<title>Tocumwal Tocumwal!</title>
２月２日から２週間タクムオールに行ってきましたので報告を書きます[長文]
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　メルボルンまでキャセイパシフィックを使って香港経由で行くことにしました。
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成田−香港は３時間余りで着くはずですが、旅行代理店のミスで
香港の前にタイペイも経由する便に乗るということが成田に行ってからわかりま
した。
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　３回のフライトで３回とも晩ご飯を出され、胃がパンクしそうでした。
特に最後の香港−メルボルン便は夜１０：１０出発なのでご飯は絶対出ない
だろうと思っていたのに出て、さらに数時間後には朝飯も出ました。
この国の人はどういうお腹をしてるのでしょうか？
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　香港−メルボルン便では僕の席に外人が座っていたので、座席番号を
説明して動いてもらいました。
その外人の奥さんはぷりぷり怒ってメモを乗務員に手渡してました。オーコワ。
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　でもとなりのおじさんは親切そうに話しかけてきました。タクムオール
何をするんだと言われてグライダーだと答えると、そのひとは
タスマニアでハンググライダーをやってる人でした。
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　メルボルンでは預けた荷物がなかなか出てこないので先に両替をしたりして
待っていましたが、最後まで待っても出ませんでした。まさか、と思って
カウンターに行くとタイペイでトラブルがあって、荷物は香港に
あるとのことです。翌日の便でタクムオールまで送ってもらうことにして
もらい、おわびに現金をもらったので許す。
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　タクムオール行きのバスまで時間があるので、メルボルン動物園に
いきました。
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<img src="esso.gif"><br>
「ここのトラはエッソがスポンサーです」という冗談か本当か
よくわからない看板がありました。
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　タクムオールに着いた日は、レカロカップの最終日で、表彰式を
やっていました。翼さんは２位でした。これについての報告は
翼さんからあるでしょう。
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<img src="mukade.gif"><br>
これは朝の陸送風景。６機つなげて運んで行きます。
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<img src="drinkWater.gif"><br>
これ何だと思いますか？<br>
建物の屋根から出たパイプが右のタンクの中に入っています。<br>
タンクには蛇口がついており、<br>
「For Drinking Only」<br>
と書かれていました。<br>
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２月５日
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　前の日にチェックフライトも済ませて３００ｋｍトライに出ようと思った
そのとき、チーフインストラクターにモグラでクロスカントリーのチェックを
しなければだめだと出鼻をくじかれました。この日はトップが10,000ftで積雲も
出ましたが、上昇率は1-2m/s程度でした。翌日以降に期待して
Ｒ／Ｗから８０ｋｍ圏内を下見。
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　今週ブッキングした機体はASW24ですがウイングレットもついててかっこい
いやつです。

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  低速性能はそんなに変わらないと思いましたが、高速性能は抜群です。
ＬＳ４と５５ｋｔでクルーズすると、ＬＳ４に離されてしまいました。
そのかわり６０ｋｔ出せば沈下率は変わらずに距離だけ近づいていけます。
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２月８日
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　低気圧が来ており、最高気温１９度。雨も降ってきたので
車ででかけて野生のコアラを見てきました。

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２月９日

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　デイリーチャージ＄４６０＋インゴチャージ＄１５０という大金を
はたいて憧れのNimbus4DMに乗ることを決意しました。
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<img src="nimbus01.gif"><br>
　軽く３００ｋｍくらい飛んでくれるのかと思ってインゴにタスクを
相談すると、「Just local flight」と言われてしまいました。でもまあ、条件が
良くなればちょっとくらい遠くにいけるかもと甘い期待。
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　エンジンは使わずにＡＴで離陸。操縦はそんなに困難ではありません。
でも重量があるのでLow TowはやらずにLevel Towでした。
低い積雲の下で２９００ｆｔまで上がり、次の雲を目指してクルーズ
しますが速度は６０ｋｔ。少々沈下なので２ｋｔくらい増速すると
「60kt」と指摘を受けました。
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　いざ雲の下まで来てみてもリフトはありません。だんだん高度が下がって
２０００ｆｔになったとき、インゴが操縦をとりました。
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　あまり上がれる感じもないまましばらく回っています。高度が低くて
しゃれにならない状況なのにインゴは頭上の雲もよく観察しています。
高度が１５００ｆｔになったとき、「I restart an engine !!」と
言われてしまいました。こんな短い時間でフライトが終わってしまうなんて
とても残念に思いました．．．．
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　このあとのエピソードは
<a href="ingo_001.html">ここ</a>をごらんください。
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２月１０日
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　低気圧が東に抜けたものの停滞しており、強風のためNon flying day.
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２月１１日
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　３時すぎまで強風でトップが低い。ASW20に乗りました。
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　フラップの性能はさすがで、７０ｋｔでは（当然ながら）Ｗ２４を
上回る性能です。

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２月１２日

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　シーラスが入っており４時すぎまでトップが低い。LS6に乗りました。

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２月１３日
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　１５０ｋｍ離れた旋回点へのアウト＆リターンを行う。中央大同期の室屋と
編隊を組んで行くが、８０ｋｍくらいで見失ってしまいました。
低くなって３回ほど着陸を覚悟しましたが、なんとかタスクコンプリート
できました。
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　途中３０ｋｍくらい人家がまったくない地帯があるのですが、ここだけは
アウトランディングしたくないですね。
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　最後の４０ｋｍくらいまったくサーマルがなくて帰投高度ぎりぎりに
なったのですが帰るしかありませんでした。滑走路が計器板の上のコンパス
よりも上に見えて、沈下があると上がったり下がったりするので
とても不安でしたが、滑走路手前に野焼きがあってチェックポイント
へなんとか届きました。
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２月１４日
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　１９ｍオープンクラスの機体、Kestrelに乗りました。
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　約２５年前の機体で翼もぼろぼろなのですが意外にも性能は
ＬＳ６を上回ります。１０ｋｍクルーズすると５００ｆｔくらいの
高度差がつきます。
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　この日も離脱後はトップ３５００ｆｔくらいでしたが、果敢にも
スタートし、５００ｋｍタスクの第一旋回点へ出発しました。
途中１８００ｆｔまで落ちるも回復し、２３２ｋｍ飛びました。
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２月１５日
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　昨日のKestrelの着陸ではダイブブレーキがほとんど効かないため
大ロングしてしまったので、朝のうちに着陸を練習。
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　この日も５００ｋｍトライに出るもののわたしの技量では
とても無理だと判断し、３１６ｋｍを飛ぶ。トップはＭＡＸ６０００ｆｔ．
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２月１６日
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　この日も昨日と同じ天気との予報。今日はLS4aに、水８０リットル
積んでみました。
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　Kestrelに乗った後なので水の重さもあまり気にならなりません。
サーマルがあればちゃんと上がることもできるし、
むしろ１５ｍの短いスパンのためにロールレートもクイックです。
ただジュニアとサーマリングしたときには置いていかれました。
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　しかし６５ｋｔくらいがベストＬ／Ｄになるのでクルーズ速度は
必然的に速くなります。フラップの機体（LS6,Kestrel）にのってると
ベストＬ／Ｄはフラップニュートラルで６０ｋｔ弱ででるので
状況が苦しくなるとついゆっくり飛んでしまいましたが、
私は水を積んだＬＳ４の方が結果的に速く飛べました＾＾；
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　滑走路から１５ｋｍのところで１８００ｆｔになってしまったので
着陸のため水を捨てているとサーマルにヒットしました。
あわてて弁を閉じましたが大半の水はなくなってしまったようです。
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　水を捨ててからというもの、この日かつてなかったほど
めちゃくちゃよくあがるようになりました。
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というわけでDiamond GoalはとれましたがDiamond Distanceは
できませんでした。
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今後の課題
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<li>サーマルを掴むのが下手すぎる。オーストラリアのサーマルはめちゃくちゃ
でかいのでどこにコアがあるのかよくわからない。強くないところで回ってい
たこともしばしばでした。
<li>サーマルトップまであがれずにコアを見失ってしまう。
</ul>
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誰も教えてくれないタクムオールの注意点
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<li>滑走路以外の草地を歩いてはいけない。毒蛇がいるそうだ。
<li>翼端用のタイヤを手で掴んではいけない。中に毒蛇がいるかもしれないそ
うだ。
</ul>
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各機体の詳しいインプレッションは<a href="impression.html">ここ
</a>をクリックしてください。
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<a href="../HongKong.html">
香港・マカオ観光編</a>へ続く。

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