<title>FRESHMAN</title>
<H1>東大航空部の紹介</H1>
東京大学運動会航空部では、随時新入部員を募集しています。<BR>
興味を持たれたかたは、学生会舘１０６の部室まで。<BR>
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<img src="IMAGES/all3.gif"><BR>朝の訓練開始の様子<BR>
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<H1>運動会航空部とは</H1>
グライダーの操縦訓練を行なっているクラブです。<BR>
航空部自体の歴史はかなり古く、創立は６０年くらい昔にさかのぼり
ます。最初は航空機の研究などをやっていたようですが、いつの頃からか
グライダー操縦のクラブになっていて、運動会に所属しています。<BR>
機体はプラスチック機を３機所有しており、これは他の大学を見廻しても
かなり恵まれた環境といえます。特に、そのうちの１機ＡＳＷ２４は、
日本で３機しかない１千万円を超える高価な競技用機です。
<P><img src="IMAGES/set.gif"><BR>手前が練習用単座機 SZD-51-1 JUNIOR<BR>
後ろが練習用複座機 ASK21
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<H1>航空部の活動</H1>
合宿は年に７〜８回、基本的に春休みなどの休みを利用しています。
通常１週間フライトを行います。１人あたりでは、年に７０フライトくらい
飛ぶことが出来ます。<BR>
大会は、秋季大会、関東大会、全国大会、国立七大学戦があります。
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<img src="IMAGES/21_morning.gif"><BR>朝、発航する場所まで機体を車で牽引、陸送する<P>
<img src="IMAGES/walk.gif"><BR>着陸した機体は動力がないため、人で押して<BR>
発航する場所まで移動させる（機体押し）<P>
<img src="IMAGES/dash.gif"><BR>ときには走って押してみたり<P>




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<H1>四年間の流れ</H1>
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１年 初単独飛行、無線技士の資格取得
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２年 ライセンス学科試験、単座機、３０分〜２時間滞空
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３年 ライセンス取得、航空部を幹部として運営
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４年 上級単座機（競技用機）、大会４つに選手として出場、５時間滞空
<P><img src="IMAGES/all2.gif"><BR>アットホームな雰囲気の航空部員<BR>
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<H1>グライダーとは？</H1>
グライダーは日本語で「滑空機」、動力（エンジン）の無い飛行機を
指します。主に単座機（１人乗り）と複座機（２人乗り）で、
サイズは翼のスパンが15mぐらいです。<BR>
<P>
よく間違えられるのが、ハンググライダーとパラグライダー。
ハングは、三角形の翼にぶらさがるもの、パラはパラシュート状の翼に
ぶらさがるものです。それに対し、グライダーはれっきとした航空機
なのです。
<P><img src="IMAGES/21_ldg2.gif"><BR>着陸しようとする ASK21<BR>
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<P><img src="IMAGES/pischen.gif"><BR>動力がないので、グライダーの移動はもっぱら車での牽引か、<BR>あるいは人で押す。<BR>

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<H1>グライダーの仕組み</H1>
グライダーは普通、胴体、主翼２枚、水平安定板の４つを組み立てて
飛ばします。ばらばらの状態で格納し、輸送し、滑空場で組み立てるのです。
<BR>
グライダーには、エルロン、エレベータ、ラダーと呼ばれる３つの舵が
あって、操縦かんとラダーペダルで操縦できます。順に機軸の回転、上下、
左右を制御し、通常はそれらすべてを同時に組み合わせて操縦します。
また、機体には無線を備えており、ピストと呼ばれる管制する場所と交信
します。さらに、速度計、高度計などの計器類もそなえています。操縦席の
写真は<A HREF="IMAGES/ask21-3.gif">こちら</A>。
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<H1>グライダーの曳航</H1>
グライダーはエンジンがないのに、どうやって空を飛ぶのでしょう？
一度空に浮いてしまえば、紙飛行機のように、エンジンがなくても
空を飛べます。１００m高度が下がるあいだに３kmから６km
飛べるのです。
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しかし、エンジンがないので、自身では離陸できません。従って、
何らかの手段を用いて、高いところまで機体を持っていく必要があります。
グライダーの曳航には、次の３種類があります。
<UL>
<LI>自動車曳航<P>
自動車とグライダーを細い金属製ワイヤーでつなぎ、自動車が高速走行して
グライダーに浮力を発生させ、曳航する方法。ワイヤーはグライダー側から
離脱します。
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自動車曳航は難しいので、昔は行われていましたが最近は見かけません。
<P><LI>ウインチ曳航<P>
まず、グライダーに１５００〜２０００ｍのワイヤーを取り付けます。
自動車のエンジンを動力源としたウインチを滑走路の反対側のエンドに
セットし、ワイヤーを時速１００ｋｍくらいで巻き取り、曳航。
離脱高度は３００〜６００ｍくらい。
<P><img src="IMAGES/winch.gif"><BR>これがウインチです<BR>
<P><img src="IMAGES/winch_tow.gif"><BR>ウインチがワイヤーを引っ張ります<BR>
<P><img src="IMAGES/21_tw2.gif"><BR>ウインチで曳航される ASK21<BR>
<BR>
ウインチ曳航は、曳航料が安価なので、学生が普通用いる手段です。
離脱高度がとれない、ウインチのメンテナンスが大変などのデメリットが
あります。
<P><LI>飛行機曳航<P>
プロペラ機とグライダーをワイヤーでつなぎ、曳航します。高度６００〜
９００ｍくらいで離脱します。希望すればそれ以上の高度も可能ですが、
高度に応じて曳航料がかかることになります。
<BR>
飛行機曳航は、プロペラ機のチャーター代がかかるので、社会人がよく
用います。飛行機曳航の最大のメリットは好きな場所で離脱できることです。
つまりサーマルのあるところまでつれてってもらえるわけですね。
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<H1>航空機としてのグライダー</H1>
グライダーは航空機として国に登録されていますから、航空法を守らねば
なりません。ハンググライダーやパラグライダーは、航空法の対象外です。
ハングやパラを自転車とするならば、グライダーはいわば原付です。
原付の運転免許、道路交通法にあたるものが、グライダーの操縦免許
（操縦技能証明）、航空法です。
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航空法は、空域、無線など、かなり細かく厳しく規定されています。
空域は中でも重要で、自衛隊のエリアがあったり、上空には旅客機の航空路
などがあったりで、道路と違い３次元的に決められています。
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基本的に、グライダーを操縦するためにはライセンスが必要ですが、
取得するまでは、運輸省航空局に、練習許可書を申請して飛びます。自動車で
いう仮免許のようなものです。
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<H1>グライダーで空の散歩</H1>

複座で練習<P>

練習生は、初めは複座機で練習します。何も知らない人をいきなり一人で
グライダーに乗せて飛ばしたら、
きっとすぐに地面とキスしてしまいます。最初は教官同乗で
操縦練習を行います。教官は教育証明という国家資格を持った人で、学生の
クラブでは自分の大学のＯＢであることが一般的です。
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複座機は、前席と後席それぞれに操縦かんがついていて、連動しています。
初めはずべて教官が操縦、だんだん自分でやる領域を増やして行き、やがては
口頭での注意だけになります。それもなくなって後ろが静かになれば、
審査フライトを経たのち、めでたく単独飛行に出ることができます。
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滞空
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ウインチで曳航されると、１分もたたないうちに４００ｍ上空にいます。
東京都庁の展望室の３倍くらい上空でしょうか。でも、グライダーは
エンジンがないので、普通に飛んでいると、大体７〜８分で降りてきて
しまいます。
<P>
ところがところが、不思議なことに、グライダーは場合によっては
何時間も飛ぶことが可能です。一体どうしてなのでしょうか？
<P>
答えを言ってしまうと、世の中には便利な「上昇気流」というものが
あるからです。大気は、朝夕は安定していますが、太陽が昇って日射により
地面が温められると、対流が起こります。そして、上昇気流が発生するの
です。他にもいろいろな要因で上昇気流が発生するのですが、代表的な
ものは対流です。上昇気流があって、そこに留まればグライダーは上昇し、
高度を獲得できる、という訳です。
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上昇気流でサーマリング
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上昇気流は目で見ることができません。従って、いかにうまく見付けるかも
操縦の技量に入ってきます。雲の下は、一般によく対流が起こっていますが、
必ずしも上昇気流というわけではありませんし、雲が高い場合は地面付近では
上昇気流がないことも少なくありません。反対に、消失に向かっている
雲の下では下降気流があったりもします。上昇気流は、だいたい円柱形を
イメージするとよいでしょう。
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上昇気流に遭遇すると、機体全体が持ち上げられる「Ｇ」を体感します。
直線滑空していると通り過ぎてしまうので、上昇気流を見付けると旋回に
入れ、その中心から外れないようにうまく旋回して高度を獲得します。
強いものであれば、１秒に５ｍ以上の高度を獲得できます。理論的には
上昇気流がある限り、グライダーは空に浮いていることができます。
下から見上げたグライダーの写真は<A HREF="IMAGES/ask21-1.gif">こちら</A>。
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上昇気流は、サーマル、プラスとも呼ばれ、上昇気流にのって滞空する
ことをサーマリングと言います。サーマリングはグライダーの醍醐味の
１つと言えるでしょう。数分で１０００ｍ以上の上空まで上がって、
ビルの上からの眺めに近かったのが、いつのまにか地図のようになって
いたりします。
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<HR>
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クロスカントリー
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いくつかのサーマルを利用すれば、いろいろなことが可能になります。
まず、滞空時間が増えます。高度も獲得できます。高度を獲得すれば、
より遠くまで飛ぶことができます。そうして、グライダーで
クロスカントリーを行うこともできるのです。気象条件によっては
数十キロ、数百キロの飛行が可能です。写真は<A HREF="IMAGES/cockpit.gif">こちら</A>。
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<HR>
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グライダーというスポーツ
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グライダーは、エンジンがありませんが、高度を獲得すれば、曲技飛行
も行うことができます。宙返り、背面飛行、失速反転、ロール、錐揉み
なども可能です。
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また、エンジンがないことから、長い時間、高い所まで、あるいは遠く
へ飛ぶためには、上昇気流などの気象条件のほかに自分の技量や経験に
大きく依存します。いかに上昇気流を見付けるか、いかにロスを少なく
上がるか、目的地までの大気の状態の予測などなど。グライダーはただ
まっすぐに飛ぶのも実は難しく、旋回も３舵を調和させないと高度を
失うことがしばしばなのです。
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競技としてのグライダー
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一般的には、周回速度競技があります。これは、旋回地点を設けて、
そこまで飛んで写真を撮って来るのですが、その時間を競います。
写真を撮る旋回点は、スタート地点からそのままでは行けない遠い
地点が設定され、サーマルで高度を獲得してからそこに向かいます。
写真は、望遠レンズなどを使えないように、写す角度が決まって
おり、その日に現像して審査されます。
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いかにサーマルを見付けて速く上がるかがポイントです。従って、
さきほど上昇気流は目に見えないと言いましたが、大会中は例外です。
上昇気流があると、グライダーは旋回に入るので、他の機体が回って
いたら、「あ、あそこにサーマルがあるな」と目で見ることができて
しまうわけです。その結果、１つのサーマルに縦に４〜５機くるくる
旋回することがあります。パイロットの技量、機体の性能により
上昇率が違うため、機体が接近することがありますが、その場合、
先にエントリーした方に優先権があることになっています。
例えば、先に入った人が下手な人でなかなか上がれない場合、
その下に入ったうまい人が追い付いてしまっても、後から入った
方がブレイクしなくてはならないのです。

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滑空記章、記録
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自分のグライダー操縦の経歴を示すのに、発数と時間があります。
しかし、それ以外に記章が設けられていて、それにより自分の技量を
ある程度示すことが可能です。時間、距離、獲得高度などの記章が
用意されています。<BR>
A章、B章、C章、銅章、銀章、金章、ダイヤモンド章などがあります。

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<A HREF="http://www.ny.airnet.ne.jp/utsc/">
<IMG SRC="http://www.mos.t.u-tokyo.ac.jp/icons/back.xbm">
東大航空部ホームページ</A>へ<P>
<HR>
</body>
<ADDRESS>
<i>E-mail:taka@silicon.u-tokyo.ac.jp</i><br>
</address>
</html>
