Date: Wed, 3 Apr 96 15:10:39 JST From: JF1XPY Yamashita Subject: [Glider:220] Meihan Gassyuku Report [4/1,2] Posted: Wed, 3 Apr 1996 15:08:35 +0900 Lines: 50  4月1日、2日に妻沼の名阪合宿に行ってきました。 1日  合宿初日のツユ払いフライトということでアスティアIIIとKa-8に 乗せてもらいました。同乗のフライトは結局2発だけでした(^^;  アスティアは旋回の時ラダーがいっぱい必要です。 操縦桿の舵感が軽くてロールレートも遅いので、荒れた舵を使う癖の ある人は気をつけないと癖が悪化してしまうかもしれません(許容さ れてしまうから)。>自分  ギヤウォーニングの調子が悪くてベースから地滑停止までほとんど鳴 りっぱなしだったのは心臓によくありませんでした。(ベースでは本当 にロックされてなかったという気もする)。 Ka-8  ドイツでオーバーホールしたというぴかぴかのKa-8は、以前乗った13 よりも静かだったので落ち着いて飛べました。ただ、すぐ目の前に毛糸 (Yaw String)があるのでイライラします(^^;  プラスチックの機体は慣性があるので適当に操縦してもごまかせてし まうのですが、Ka-8では不適切な舵もすべて機体の動きに出るので、操 縦の練習をするにはとてもいいと思います。  この日は対岸で訓練をやっていた東工大から、お昼のお弁当を注文し 忘れたとかいう無線が入っていました(^^; 2日  昨日は風がころころ変わって3回もピスチェンしましたが、今日もウ インドシアがR/W横に停滞してゴンゴン上がります。川の上で高くなり そうだったので、北側の上限900mの空域に移動しようとしても、前席が 新2年生なので直線滑空からあおられていつのまにかプラスのエリアに 戻ってきてしまうというフライトもありました。  旋回中にノーズがめちゃくちゃ高くなって失速しそうだったのですが あえてそのまま見ていたところ、速度は60kmを切るもののバリオが プラスに振り切れてそのまま上昇していきました。このあと決して 1400mまで上がったりはしていません(^^;  対岸の東工大はといえば、大教官が車をピストに残したまま飛んで いる間にピスチェンになって、それでもかまわず曳航を続けていました。 横風が強くなってはじめて、車を移動させようと機体に無線を入れると、 「こちら、せん、○゛百メートル、R/Wの状況を教えてください!」 と呑気な返事。教官の車くらい勝手に移動しちゃえば いいじゃない?>加藤君 -.. . .--- ..-. .---- -..- .--. -.-- --... ...-- - ..- ...-.- . . | やました たかひろ @ 東京大学大学院工学系研究科電子情報工学専攻| | URL:http://www.mos.t.u-tokyo.ac.jp/~taka/ 浅田研究室 M1| --------- de JF1XPY @ JA1YWX.10.JNET1.JPN.AS --------------------